トップ
>
てっとう
ふりがな文庫
“てっとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄桶
81.0%
跌倒
4.8%
跌宕
4.8%
鉄刀
4.8%
餮饕
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄桶
(逆引き)
翌る六月一日、八丁堀組屋敷は早暁から門外を堅め、与力同心組子の数を尽して、真に
鉄桶
(
てっとう
)
の人垣を作りました。
銭形平次捕物控:227 怪盗系図
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
てっとう(鉄桶)の例文をもっと
(17作品)
見る
跌倒
(逆引き)
先生詩酒ニ
跌倒
(
てっとう
)
シ傾倒
淋漓
(
りんり
)
、
磅礴
(
ほうはく
)
際
(
きわまり
)
ナシ。
噫
(
ああ
)
今
已
(
すで
)
ニ
亡
(
な
)
シ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
てっとう(跌倒)の例文をもっと
(1作品)
見る
跌宕
(逆引き)
然
(
しか
)
し比較的幅のあるそして長い頂上——夫も決して平板単調ではない——
就中
(
なかんずく
)
大汝
(
おおなんじ
)
の附近に三々又五々、
恣
(
ほしいまま
)
に横時縦錯せる巨岩の堆積は、山頂稀に
睹
(
み
)
る荒寥
跌宕
(
てっとう
)
の風物でなければならぬ。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
てっとう(跌宕)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
鉄刀
(逆引き)
汝
(
なんじ
)
、いかに
猛
(
もう
)
なりとも、ふくろのなかのねずみどうようだ、時うつればうつるほど、ここは
鉄刀
(
てっとう
)
鉄壁
(
てっぺき
)
にかこまれ、そとは八門暗剣の
伏兵
(
ふくへい
)
にみちて、のがれる道はなくなるのじゃ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てっとう(鉄刀)の例文をもっと
(1作品)
見る
餮饕
(逆引き)
総じてこの「じゃぼ」には、七つの恐しき罪に人間を
誘
(
さそ
)
う力あり、一に
驕慢
(
きょうまん
)
、二に
憤怒
(
ふんぬ
)
、三に
嫉妬
(
しっと
)
、四に
貪望
(
とんもう
)
、五に色欲、六に
餮饕
(
てっとう
)
、七に
懈怠
(
けたい
)
、一つとして堕獄の悪趣たらざるものなし。
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てっとう(餮饕)の例文をもっと
(1作品)
見る