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つんぼ
ふりがな文庫
“つんぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聾
87.1%
聾者
7.8%
聾耳
1.7%
耳聾
0.9%
聲
0.9%
聾唖
0.9%
金聾
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聾
(逆引き)
何事にか夢中になって、それで
己
(
おの
)
れの背後に人の来り彳むことを忘れたのではありません。本来、この少年は
聾
(
つんぼ
)
で、そうして
唖
(
おし
)
です。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
つんぼ(聾)の例文をもっと
(50作品+)
見る
聾者
(逆引き)
お……お……お勢、あれ程呼ぶのがお前には聞えなかッたかエ、
聾者
(
つんぼ
)
じゃアあるまいし、
人
(
しと
)
が呼んだら好加減に返事を
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
つんぼ(聾者)の例文をもっと
(9作品)
見る
聾耳
(逆引き)
初めから耳が悪いと思い込む奴もあるまいさ。
中耳炎
(
ちゅうじえん
)
でもやったのなら兎に角。しかし驚いたよ。
聾耳
(
つんぼ
)
とは気が利かない。然うとも知らず、『おい、もっとハッキリ言え』なんて電話で人を
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
つんぼ(聾耳)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
耳聾
(逆引き)
是は暫時
耳聾
(
つんぼ
)
になる譯でも何でも無い。耳に在つて聲を聞く所以のものが一寸
不在
(
るす
)
になつて居るからなのである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
つんぼ(耳聾)の例文をもっと
(1作品)
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聲
(逆引き)
「そんな
囮
(
をとり
)
でもなきや、八五郎や
聲
(
つんぼ
)
の幸吉が、毎日神妙な顏をして、しびれをきらしに通ふものか」
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つんぼ(聲)の例文をもっと
(1作品)
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聾唖
(逆引き)
或者は
聾唖
(
つんぼ
)
であつたが、信仰によつて
唖
(
おふし
)
が癒つたから、その信仰の宣伝に廻つて居るから金をくれと云うてくる。
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
つんぼ(聾唖)の例文をもっと
(1作品)
見る
金聾
(逆引き)
やつて居るお今婆さんは、恐ろしい
金聾
(
つんぼ
)
で、鼻の先へ雷鳴が落ちても聽えない人です。そのくせ大の寢坊だから、逢引の番人には持つて來いでせう
銭形平次捕物控:259 軍学者の妾
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つんぼ(金聾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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