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つるし
ふりがな文庫
“つるし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
釣
40.0%
弦師
40.0%
絃師
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釣
(逆引き)
薄暗い
釣
(
つるし
)
ランプの光が
痩
(
や
)
せこけた小作りの
身体
(
からだ
)
をばなお更に
老
(
ふ
)
けて見せるので、ふいとこれが昔は立派な
質屋
(
しちや
)
の可愛らしい
箱入娘
(
はこいりむすめ
)
だったのかと思うと
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
つるし(釣)の例文をもっと
(2作品)
見る
弦師
(逆引き)
外には鍛冶のふいごや
鎚音
(
つちおと
)
もしていた。
床場
(
ゆかば
)
の内では、弓の
弦師
(
つるし
)
、具足の修理、くさずりの
縫工
(
ほうこう
)
、
研師
(
とぎし
)
、
塗師
(
ぬし
)
、
革裁
(
かわた
)
ち、
柄巻
(
つかま
)
き、あらゆる部門の職人が見える。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つるし(弦師)の例文をもっと
(2作品)
見る
絃師
(逆引き)
種々雑多の職人、例えば
筆結
(
ふでゆい
)
・
墨師
(
すみし
)
・
弓矢師
(
ゆみやし
)
・
絃師
(
つるし
)
・
襖師
(
ふすまし
)
・
表具師
(
ひょうぐし
)
・
土器師
(
かわらけし
)
・
焼物師
(
やきものし
)
・
笠縫
(
かさぬい
)
・
簑作
(
みのつくり
)
・
石切屋
(
いしきりや
)
・
左官
(
さかん
)
・
櫛挽
(
くしひき
)
・
蝋燭屋
(
ろうそくや
)
なども、みな穢多の支配の下におったものだと言っております。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
つるし(絃師)の例文をもっと
(1作品)
見る
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