トップ
>
つけい
ふりがな文庫
“つけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
附入
66.7%
付入
16.7%
著入
8.3%
憑入
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
附入
(逆引き)
熟睡の油断に
附入
(
つけい
)
りて槍を
以
(
もっ
)
て
欺
(
だま
)
し討ちにした其の
後
(
のち
)
に、刀を以て
斬殺
(
きりころ
)
したに相違なしということで、源次郎はお尋ね者となりましたけれども、飯島の
家
(
いえ
)
は
改易
(
かいえき
)
と決り
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つけい(附入)の例文をもっと
(8作品)
見る
付入
(逆引き)
番でない時も折々は御病気伺いに
罷
(
まか
)
り
出
(
い
)
で又御舎弟様も御病気に
就
(
つ
)
きお夜詰の衆、又御看護のお方々もお疲れでありましょう、又疲れて何事も怠り勝の処へ
付入
(
つけい
)
って
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つけい(付入)の例文をもっと
(2作品)
見る
著入
(逆引き)
恐ろしき
眼
(
まなこ
)
を見張り、「爾は昨日黒衣がために、射殺されたる野良犬ならずや。さては
妄執
(
もうしゅう
)
晴れやらで、わが
酔臥
(
えいふ
)
せし
隙
(
ひま
)
に
著入
(
つけい
)
り、
祟
(
たたり
)
をなさんず心なるか。
阿那
(
あな
)
嗚呼
(
おこ
)
の
白物
(
しれもの
)
よ」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
対手
(
あいて
)
は名に負ふ黄金丸、鷲郎も
尋常
(
なみなみ
)
の犬ならねば、さしもの金眸も敵しがたくや、少しひるんで見えける処を、得たりと
著入
(
つけい
)
る黄金丸、金眸が
咽喉
(
のんど
)
をねらひ、
頤
(
あご
)
も透れと
噬
(
か
)
みつけ
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
つけい(著入)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
憑入
(逆引き)
その虚に
憑入
(
つけい
)
る、魔はこんな時に
魅
(
さ
)
す、とある。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つけい(憑入)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みい