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白物
ふりがな文庫
“白物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しれもの
50.0%
しろもん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しれもの
(逆引き)
恐ろしき
眼
(
まなこ
)
を見張り、「爾は昨日黒衣がために、射殺されたる野良犬ならずや。さては
妄執
(
もうしゅう
)
晴れやらで、わが
酔臥
(
えいふ
)
せし
隙
(
ひま
)
に
著入
(
つけい
)
り、
祟
(
たたり
)
をなさんず心なるか。
阿那
(
あな
)
嗚呼
(
おこ
)
の
白物
(
しれもの
)
よ」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
白物(しれもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
しろもん
(逆引き)
何の因縁によるのか、ここでも
上手
(
じょうて
)
の
白物
(
しろもん
)
と
下手
(
げて
)
の
黒物
(
くろもん
)
とが
対峙
(
たいじ
)
する。対峙するというより、むしろ白物のみが存在するという方がいいかもしれぬ。黒物の方は振り向く者がない。
苗代川の黒物
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
白物(しろもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
検索の候補
白浪物
白金物
白鞘物
鵜自物鵜奈禰突拔天白
“白物”のふりがなが多い著者
巌谷小波
柳宗悦