“つきぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
突抜36.4%
突拔36.4%
突貫27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かまふものか このまゝ発射(はつしや)して屋根(やね)を突抜(つきぬ)いてしまふんだ
背後(うしろ)は突拔(つきぬ)けの岸(きし)で、こゝにも地(つち)と一面(いちめん)な水(みづ)が蒼(あを)く澄(す)むで、ひた/\と小波(さゝなみ)の畝(うねり)が絶(た)えず間近(まぢか)う來(く)る。
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
最早(もう)家はないのだが、頽(くず)れて今にも仆(たお)れそうな便所が一つ残っている、それにうまく孟宗竹(もうそうちく)の太いのが、その屋根からぬっきり突貫(つきぬ)けて出ているので、その為(た)めに、それが仆(たお)れないで立っているのだ
怪物屋敷 (新字新仮名) / 柳川春葉(著)