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ちようこう
ふりがな文庫
“ちようこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
徴候
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徴候
(逆引き)
然
(
しか
)
し
心
(
こゝろ
)
の
苦痛
(
くつう
)
にて
彼
(
かれ
)
の
顏
(
かほ
)
に
印
(
いん
)
せられた
緻密
(
ちみつ
)
な
徴候
(
ちようこう
)
は、一
見
(
けん
)
して
智慧
(
ちゑ
)
ありさうな、
教育
(
けういく
)
ありさうな
風
(
ふう
)
に
思
(
おも
)
はしめた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
翌日
(
よくじつ
)
の
午前
(
ごぜん
)
に
來
(
き
)
て
醫者
(
いしや
)
は
復
(
また
)
注射
(
ちうしや
)
をして
大抵
(
たいてい
)
此
(
こ
)
れでよからうといつて
去
(
さ
)
つた。
然
(
しか
)
しお
品
(
しな
)
の
容態
(
ようだい
)
は
依然
(
いぜん
)
として
恢復
(
くわいふく
)
の
徴候
(
ちようこう
)
がないのみでなく
次第
(
しだい
)
に
大儀相
(
たいぎさう
)
に
見
(
み
)
えはじめた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ちようこう(徴候)の例文をもっと
(2作品)
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