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たづさ
ふりがな文庫
“たづさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
携
87.5%
係
5.0%
挈
2.5%
干
2.5%
關與
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
携
(逆引き)
汝また彼の事を心に記して
携
(
たづさ
)
へ行くべし、されど人に言ふ
莫
(
なか
)
れ。かくて彼は
面
(
まのあたり
)
見る者もなほ信ずまじきことどもを告げ 九一—九三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たづさ(携)の例文をもっと
(35作品)
見る
係
(逆引き)
されどこはカザールまたはアクアスパルタよりならじ、かしこより來りてかの
文書
(
かきもの
)
に
係
(
たづさ
)
はる者或ひはこれを避け或ひはこれを
縮
(
ちゞ
)
む 一二四—一二六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たづさ(係)の例文をもっと
(2作品)
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挈
(逆引き)
同行者は「渋江夫婦、小野親子、多多羅、有馬、てる、なべ
町娘
(
ちやうむすめ
)
」と記してある。渋江抽斎の
挈
(
たづさ
)
へて往つた妻は比良野氏
威能
(
ゐの
)
で、前年己丑に
帰
(
とつ
)
いで、次年辛卯には死ぬる女である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「五十日のあひ/\はか参二人つれにて、もふくにて参候。」わたくしは此辺の文を省いたが、「二人つれにて」は復醇の二子を
挈
(
たづさ
)
へて往つたのである。わたくしは母子の「三人づれ」と解する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
たづさ(挈)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
干
(逆引き)
先日
(
こなひだ
)
の茶話で神戸の山下亀三郎氏が勝田蔵相にうつかり「犬馬の労を取つて欲しい」と言つたといふ事を書いた。すると、山下氏の事業に
干
(
たづさ
)
はつてゐる
箕輪益夫
(
みのわますを
)
氏から、
態々
(
わざ/\
)
正誤書が来た。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
たづさ(干)の例文をもっと
(1作品)
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關與
(逆引き)
其れを卑むならば、寧ろ文學に
關與
(
たづさ
)
はらぬ方がよいのである。若し眞實の世相が觀たいと思ふならば小説を讀むより己れ自ら世相を觀るに
如
(
し
)
くはない。
新帰朝者日記
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
たづさ(關與)の例文をもっと
(1作品)
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ひっさ
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たずさ
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かか
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かかわ
かま