“たいせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タイセツ
語句割合
大切94.0%
大節2.0%
太切2.0%
頽雪2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私(わたくし)は右(みぎ)の懐剣(かいけん)を現在(げんざい)とても大切(たいせつ)に所持(しょじ)して居(お)ります。そして修行(しゅぎょう)の時(とき)にはいつも之(これ)を御鏡(みかがみ)の前(まえ)へ備(そな)えることにして居(お)るのでございます。
而して大節(たいせつ)に臨むに至りては、屹(きつ)として奪う可(べ)からず。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
学者は種の保存の上からも女子の貞操は太切(たいせつ)であるという。学説としてはそうでもあろうが、自分にはまだ夫婦の血族を保存するために貞操を守ろうとする自覚はない。
私の貞操観 (新字新仮名) / 与謝野晶子(著)
これは場所によって岩質の関係もあろうが、初夏から真夏へかけて東南の雨風を受け、頽雪(たいせつ)の状態を頻繁に起こすからである。
水と骨 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)