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そのいたゞき
ふりがな文庫
“そのいたゞき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其頂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其頂
(逆引き)
海岸
(
かいがん
)
に
近
(
ちか
)
き
山
(
やま
)
、
山
(
やま
)
には
松柏
(
しようはく
)
茂
(
しげ
)
り、
其頂
(
そのいたゞき
)
には
古城
(
こじやう
)
の
石垣
(
いしがき
)
を
殘
(
のこ
)
したる、
其麓
(
そのふもと
)
の
小高
(
こだか
)
き
處
(
ところ
)
に
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
るのが
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
であります。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
一巾
(
ひとはゞ
)
あかるくなつたなかにこの
身躰
(
からだ
)
が
包
(
つゝ
)
まれたので、ほつといきをつくと、
山
(
やま
)
の
端
(
は
)
が
遠
(
とほ
)
く
見
(
み
)
えて
私
(
わたし
)
のからだは
地
(
つち
)
を
放
(
はな
)
れて
其頂
(
そのいたゞき
)
より
上
(
うへ
)
の
処
(
ところ
)
に
冷
(
つめた
)
いものに
抱
(
かゝ
)
へられて
居
(
ゐ
)
たやうで、
大
(
おほ
)
きなうつくしい
眼
(
め
)
が
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
そのいたゞき(其頂)の例文をもっと
(2作品)
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そのいたゞ