“そうぐう”の漢字の書き方と例文
語句割合
遭遇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謙さんなどもやがて社会のなかの自分について一つの困難に遭遇そうぐうせられることと存じます。学校の教師なども一つの労働として許される仕事だろうと思います。
青春の息の痕 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
大地震だいぢしん遭遇そうぐうして最初さいしよ一分間いつぷんかん無事ぶししのたとし、また餘震よしん地割ぢわれはおそれるにらないものとのさとりがついたならば、其後そのご災害防止さいがいぼうしについて全力ぜんりよくつくすことが出來できよう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
すなわち弟子たちが伝道上の困難や不成績に遭遇そうぐうして意気沮喪そそうすることなきよう、神の国の建設は神御自身の業であることを知り、希望をもって聖言の種播きを励み続けるよう