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せんちやうら
ふりがな文庫
“せんちやうら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
船長等
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船長等
(逆引き)
君等
(
きみら
)
の
其時
(
そのとき
)
の
擧動
(
ふるまひ
)
を
賞讃
(
しようさん
)
するのを
見
(
み
)
るにつけても、
實
(
じつ
)
に
斷膓
(
だんちやう
)
の
念
(
ねん
)
に
堪
(
た
)
えなかつたです——
何
(
なに
)
、あの
卑劣
(
ひれつ
)
なる
船長等
(
せんちやうら
)
は
如何
(
どう
)
したと
問
(
と
)
はるゝか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其頃
(
そのころ
)
歐羅巴
(
エウロツパ
)
の
諸
(
しよ
)
新聞
(
しんぶん
)
は
筆
(
ふで
)
を
揃
(
そろ
)
へて、
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
遭難
(
さうなん
)
を
詳報
(
しやうほう
)
し、かの
臆病
(
をくびやう
)
なる
船長等
(
せんちやうら
)
の
振舞
(
ふるまひ
)
をば
痛
(
いた
)
く
攻撃
(
こうげき
)
すると
共
(
とも
)
に『
日本人
(
につぽんじん
)
の
魂
(
たましひ
)
。』なんかと
標題
(
みだし
)
を
置
(
お
)
いて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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