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せぞく
ふりがな文庫
“せぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
世俗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世俗
(逆引き)
出せば大藤受取て世に
婚禮
(
こんれい
)
には
用
(
もち
)
ひる
日
(
ひ
)
と又
忌
(
いむ
)
可
(
べ
)
き日と有といへども
何
(
いづれ
)
も
附會
(
ふくわい
)
の
説
(
せつ
)
の多くて取可き所ろも
更
(
さら
)
になし然は云へ
世俗
(
せぞく
)
に從はずば
和郎
(
そなた
)
の方の
如何
(
いかゞ
)
にやと思ふ計りに
良辰
(
よきひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ジョンソン博士の考えによると、
世俗
(
せぞく
)
のことは何でもいけない。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
二ツと申事且つ又御墨附御短刀も相違御座なく
在
(
あら
)
せらるれば
近々
(
きん/\
)
御親子
(
ごしんし
)
御對顏
(
ごたいがん
)
の御
儀式
(
ぎしき
)
執計
(
とりはから
)
ひ申すべき段上聞に達し候處芝八山は町奉行の掛りなれば越前
再吟味願度由
(
さいぎんみねがひたきよし
)
此段
(
このだん
)
伺
(
うかゞ
)
ひ奉ると言上に及びければ將軍には
聞
(
きこ
)
し
食
(
めさ
)
れ天一は
予
(
よ
)
に
能
(
よく
)
似
(
に
)
て
居
(
を
)
るとや
音聲迄
(
おんじやうまで
)
も其儘とな物の種は盜むも人種は
盜
(
ぬす
)
まれずと
世俗
(
せぞく
)
の
諺
(
ことわざ
)
さもあり
爭
(
あらそ
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(5作品)
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