“せいかつじよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
生活上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行火あんかかはりにまでももちひられるようになり、今日こんにちでは人間にんげん生活上せいかつじよう電氣でんき寸時すんじくことの出來できない必要ひつようなものとなりました。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
もっとも今日こんにちのようにかたものや、釉藥うはぐすりもちひたしな出來できなかつたので、いはゆる素燒すやきでありますが、とにかく土器どき發明はつめいされてから、人間にんげん生活上せいかつじよう非常ひじよう便利べんりました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
第一だいいちに、青々あを/\した、といふものは、植物しよくぶつにとつては一番いちばん大切たいせつで、ちょうどわれ/\の心臟しんぞうちようのような、生活上せいかつじよう必要ひつよう器官きかんです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)