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すじかい
ふりがな文庫
“すじかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
筋違
89.2%
筋交
5.4%
斜
2.7%
斜違
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筋違
(逆引き)
突き当って
筋違
(
すじかい
)
見附、右へ行くと、柳原から両国だ。柳原は辻斬りの名所、柳の下にむしろを抱えて
仲間
(
ちゅうげん
)
や折助相手の、
辻君
(
つじぎみ
)
が遊泳した。
江戸の昔を偲ぶ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
すじかい(筋違)の例文をもっと
(33作品)
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筋交
(逆引き)
玳瑁
(
たいまい
)
の櫛を出して問い詰めると、辰はすぐさま頭を掻いて、じつは誠に申訳ないが、年の暮れのある晩
稼業
(
しょうばい
)
の
帰途
(
かえり
)
に、
筋交
(
すじかい
)
御門の青山
下野守
(
しもつけのかみ
)
様の邸横で拾ったのだが
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
すじかい(筋交)の例文をもっと
(2作品)
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斜
(逆引き)
えゝッ今でも金があればと橋の欄干に拳を当てゝ、闇にも浅ましい自分のことは気が附かずに、遊んで居る奴原の横面に唾がしたいほどになり、橋から広小路へ
斜
(
すじかい
)
に下りる時
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
すじかい(斜)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
斜違
(逆引き)
その
打囃
(
うちはや
)
す鳴物が、——向って、
斜違
(
すじかい
)
の角を広々と黒塀で取廻わした片隅に、低い
樹立
(
こだち
)
の松を
洩
(
も
)
れて、
朱塗
(
しゅぬり
)
の堂の屋根が見える、
稲荷様
(
いなりさま
)
と聞いた、境内に
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すじかい(斜違)の例文をもっと
(1作品)
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“すじかい”の意味
《名詞》
斜めに交わること。
壁などの補強のため柱と柱の間に斜めに取り付ける材料。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
すじか
はすかい
はすか
かたぶ
しゃ
しや
すじ
なぞ
すぢつかひ
なな