“すじか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
筋違75.0%
12.5%
筋交12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんりきは、ついと飛び退いた。一尺余りの白刃が、紙張の裾から飛び出して、がんりきの眼と鼻の上を筋違すじかいに走って、そうしてその切尖きっさきはガッシと葛籠の一端に当る。
大菩薩峠:07 東海道の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
子供は燈心をき立てたりするものらしかった。女は襖子の所からすぐすじかいにあたる辺で寝ているらしい。
源氏物語:02 帚木 (新字新仮名) / 紫式部(著)
軒から軒へ筋交すじかひに張りわたされた小旗の下を駆けまはり、叫び声を上げ、蝋燭に火の入らない日の丸提灯が伸び切らないで尻を持ち上げたまゝぶら下つてゐるのを眺め
医師高間房一氏 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)