トップ
>
じゆくすゐ
ふりがな文庫
“じゆくすゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
熟睡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熟睡
(逆引き)
連て
罷越
(
まかりこし
)
歸宅の節夜分大井川の端迄參りし處九郎兵衞は酒の
醉
(
ゑひ
)
にて河原の石に
凭
(
もたれ
)
て
熟睡
(
じゆくすゐ
)
いたし
眼
(
め
)
の
覺
(
さめ
)
ぬゆゑ私し儀藥を買に參り
漸々
(
やう/\
)
に戻り來りしに九郎兵衞は何者かを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
アヽ
杉山君
(
すぎやまくん
)
何
(
ど
)
うか
過日
(
くわじつ
)
は
何
(
ど
)
うも
僕
(
ぼく
)
が
酷
(
えら
)
く
酔
(
よ
)
うた、
前後忘却
(
ぜんごばうきやく
)
といふのは
彼
(
あ
)
の事かい、
下宿
(
げしゆく
)
へ
帰
(
かへ
)
つて翌日の十時
過
(
すぎ
)
まで
熟睡
(
じゆくすゐ
)
をして
了
(
しま
)
うたがアノ
様
(
やう
)
に
能
(
よ
)
う
寝
(
ね
)
た事は
余
(
あま
)
り無いよ
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
曲者
(
くせもの
)
は雨戸を外して入つたらしく、縁側には泥足の跡などを付けて居りますが、部屋の中には別にそんなものはなく、主人の佐兵衞は
熟睡
(
じゆくすゐ
)
して居るところを、蟲のやうに刺されたらしく
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
じゆくすゐ(熟睡)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
うまい
うまいね
うまゐ
じゅくすい
じゆくすい
ねこ
ねむ
ウマイ