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じやうさく
ふりがな文庫
“じやうさく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上策
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上策
(逆引き)
が、
其
(
そ
)
れも
此
(
こ
)
れも
直
(
ぢき
)
に
彼
(
かれ
)
を
疲勞
(
つか
)
らして
了
(
しま
)
ふ。
彼
(
かれ
)
は
乃
(
そこで
)
ふと
思
(
おも
)
ひ
着
(
つ
)
いた、
自分
(
じぶん
)
の
位置
(
ゐち
)
の
安全
(
あんぜん
)
を
計
(
はか
)
るには、
女主人
(
をんなあるじ
)
の
穴藏
(
あなぐら
)
に
隱
(
かく
)
れてゐるのが
上策
(
じやうさく
)
と。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
隱
(
かく
)
し
時
(
とき
)
過
(
すぎ
)
て又江戸へ來るが
上策
(
じやうさく
)
ならんと
俄
(
にはか
)
に
旅立
(
たびだち
)
の
用意
(
ようい
)
せしが
然
(
さり
)
とて
是迄
(
これまで
)
に心を
盡
(
つく
)
せし
那
(
あ
)
の
藤重
(
ふぢしげ
)
を一夜なりとも手に入ずして別れんこと口惜し
今宵
(
こよひ
)
竊
(
ひそか
)
に
忍行
(
しのびゆき
)
て
咄
(
はなし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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