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じふたい
ふりがな文庫
“じふたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渋滞
50.0%
澁滯
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渋滞
(逆引き)
三宅氏は又「批評をも全々(原)小説家の手に
委
(
ゆだ
)
ねておく事は、寧ろ文学の進歩発展を
渋滞
(
じふたい
)
させる恐れがある」と言つてゐる。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おまけに十二句を続けさまに読めば、同じ「調べ」を繰り返した単調さを感ずる
憾
(
うら
)
みさへある。が、芭蕉はかう云ふ難所に少しも
渋滞
(
じふたい
)
を感じてゐない。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
じふたい(渋滞)の例文をもっと
(2作品)
見る
澁滯
(逆引き)
「
白紙
(
しらがみ
)
手頼
(
たよ
)
り
水
(
みづ
)
手頼
(
たよ
)
り、
紙捻
(
こより
)
手頼
(
たよ
)
りにい……」と
巫女
(
くちよせ
)
の
婆
(
ばあ
)
さんの
聲
(
こゑ
)
は
前齒
(
まへば
)
が
少
(
すこ
)
し
缺
(
か
)
けて
居
(
ゐ
)
る
爲
(
ため
)
に
句切
(
くきり
)
が
稍
(
やゝ
)
不明
(
ふめい
)
であるがそれでも
澁滯
(
じふたい
)
することなくずん/\と
句
(
く
)
を
逐
(
お
)
うて
行
(
い
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
伊之助の答へには何んの
澁滯
(
じふたい
)
もありません。
銭形平次捕物控:184 御時計師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
じふたい(澁滯)の例文をもっと
(2作品)
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