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澁滯
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じふたい
ふりがな文庫
“
澁滯
(
じふたい
)” の例文
新字:
渋滞
「
白紙
(
しらがみ
)
手頼
(
たよ
)
り
水
(
みづ
)
手頼
(
たよ
)
り、
紙捻
(
こより
)
手頼
(
たよ
)
りにい……」と
巫女
(
くちよせ
)
の
婆
(
ばあ
)
さんの
聲
(
こゑ
)
は
前齒
(
まへば
)
が
少
(
すこ
)
し
缺
(
か
)
けて
居
(
ゐ
)
る
爲
(
ため
)
に
句切
(
くきり
)
が
稍
(
やゝ
)
不明
(
ふめい
)
であるがそれでも
澁滯
(
じふたい
)
することなくずん/\と
句
(
く
)
を
逐
(
お
)
うて
行
(
い
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
伊之助の答へには何んの
澁滯
(
じふたい
)
もありません。
銭形平次捕物控:184 御時計師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
澁
部首:⽔
15画
滯
部首:⽔
14画
“澁”で始まる語句
澁
澁茶
澁々
澁谷
澁紙
澁面
澁太
澁柿
澁皮
澁團扇