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じご
ふりがな文庫
“じご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爾後
85.1%
耳語
9.0%
事後
3.0%
地子
1.5%
自悟
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爾後
(逆引き)
学校を卒業して二年目、父の死によって全く係累のなくなった三造が、その時残された若干の資産を
基
(
もと
)
に
爾後
(
じご
)
の生活の設計を立てた。
狼疾記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
じご(爾後)の例文をもっと
(50作品+)
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耳語
(逆引き)
子
(
ね
)
の刻を過ぎてから、保さんは母と姉とに連れられて伊沢の家を出て帰り掛かった。途中で若党清助が迎えて、保さんに「陣幕が負けました」と
耳語
(
じご
)
した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
じご(耳語)の例文をもっと
(6作品)
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事後
(逆引き)
暴風雨になろうとして、なり
損
(
そく
)
ねた
波瀾
(
はらん
)
はようやく収まった。けれども
事前
(
じぜん
)
の夫婦は、もう
事後
(
じご
)
の夫婦ではなかった。彼らはいつの間にか
吾
(
われ
)
知らず相互の関係を変えていた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じご(事後)の例文をもっと
(2作品)
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地子
(逆引き)
「おまえさんにだ、庄屋と村名主、
地子
(
じご
)
総代がいっしょに出ろということだ」源兵衛はこう云ってげん女の眼を見た。
蜆谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
じご(地子)の例文をもっと
(1作品)
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自悟
(逆引き)
一、俳句の妙味は
終
(
つい
)
に解釈すべからざるを以て各人の
自悟
(
じご
)
を待つより
外
(
ほか
)
なしといへども、字句の解釈に至りては
固
(
もと
)
より容易に説明し得べし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
じご(自悟)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
じし
このゝち
そののち
それから
ややのち
ささや
ささやき
さゝや
さゝやき
さゝやく