自悟じご)” の例文
一、俳句の妙味はついに解釈すべからざるを以て各人の自悟じごを待つよりほかなしといへども、字句の解釈に至りてはもとより容易に説明し得べし。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)