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しょけん
ふりがな文庫
“しょけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
書見
55.2%
初見
17.2%
所見
17.2%
諸賢
6.9%
覰見
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書見
(逆引き)
独身で暮す
鰥
(
やもお
)
に似ず、
極
(
ごく
)
内気でございますから、
外出
(
そとで
)
も致さず
閉籠
(
とじこも
)
り、
鬱々
(
うつ/\
)
と
書見
(
しょけん
)
のみして居ります
処
(
ところ
)
へ、
或日
(
あるひ
)
志丈が尋ねて参り
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しょけん(書見)の例文をもっと
(16作品)
見る
初見
(逆引き)
夫婦は其の
初見
(
しょけん
)
に在りと、
初見参
(
しょけんざん
)
の
折
(
おり
)
に
確
(
しか
)
と申し聞ける事は、
私
(
わし
)
より母の機嫌を取り能く勤めてくれんではならぬ、又人間は
老少不定
(
ろうしょうふじょう
)
ということがある
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しょけん(初見)の例文をもっと
(5作品)
見る
所見
(逆引き)
航海中より
彼地
(
かのち
)
に
至
(
いた
)
りて
滞在
(
たいざい
)
僅々
(
きんきん
)
数箇月なるも、
所見
(
しょけん
)
所聞
(
しょぶん
)
一として
新
(
あらた
)
ならざるはなし。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
しょけん(所見)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
諸賢
(逆引き)
「一つ
諸賢
(
しょけん
)
のお耳を
汚
(
けが
)
そうかな?」
冠婚葬祭博士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
しょけん(諸賢)の例文をもっと
(2作品)
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覰見
(逆引き)
彼は確かに
方今
(
ほうこん
)
の大計は、阿部伊勢守以来、上朝廷に下諸侯に分配したる政権を、幕府に
蒐集
(
しゅうしゅう
)
し、東照公以来独裁制を擁護するにあるを
覰見
(
しょけん
)
せり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しょけん(覰見)の例文をもっと
(1作品)
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