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しょうい
ふりがな文庫
“しょうい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
少尉
33.3%
裳衣
33.3%
傷痍
13.3%
奨意
6.7%
小異
6.7%
称唯
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少尉
(逆引き)
右側には身体のわりに大きな声をだす歴史の先生、人のよい図画の先生、一番おわりには
扉口
(
とぐち
)
に近く体操の先生の
少尉
(
しょうい
)
がひかえている。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
しょうい(少尉)の例文をもっと
(5作品)
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裳衣
(逆引き)
シャツと短い
裳衣
(
しょうい
)
だけで、
頸
(
くび
)
と腕とを
露
(
あら
)
わにして、草をかき集めては積んでいた。短い鼻、広い
頬
(
ほお
)
、丸い額、そして髪にハンカチをかぶっていた。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
しょうい(裳衣)の例文をもっと
(5作品)
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傷痍
(逆引き)
胸に
傷痍
(
しょうい
)
軍人の
徽章
(
きしょう
)
をつけている。もうそれだけで私には万事が察せられた。
雀
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
しょうい(傷痍)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
奨意
(逆引き)
まだ二十七歳でしかなかった青年孔明が、農耕の余閑、
草廬
(
そうろ
)
に抱いていた理想の実現であったのである。時に、三
顧
(
こ
)
して迎えた
劉玄徳
(
りゅうげんとく
)
の
奨意
(
しょうい
)
にこたえ、いよいよ
廬
(
ろ
)
を出て起たんと誓うに際して
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうい(奨意)の例文をもっと
(1作品)
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小異
(逆引き)
それは佐山君が戸塚特務曹長から聞かされたものと殆んど大同
小異
(
しょうい
)
であった。諸新聞はその記事を大きく書いて、大尉に化けたというその狐の写真までも掲載したので、その噂にふたたび花が咲いた。
火薬庫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうい(小異)の例文をもっと
(1作品)
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称唯
(逆引き)
冷泉
(
れいぜん
)
をレンゼイ(後にはさらにレイゼイと訛る)、
定考
(
じょうこう
)
をコウジョウ、
称唯
(
しょうい
)
をイショウ、
新
(
あら
)
たしいをアタラシイ、
身体
(
からだ
)
をカダラ、
茶釜
(
ちゃがま
)
をチャマガ、寝転ぶをネロコブという類みなこれである。
サンカ者名義考:――サンカモノは坂の者
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
しょうい(称唯)の例文をもっと
(1作品)
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