“しゆうごう”の漢字の書き方と例文
語句割合
集合100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これが氣附きづかれたときは、一旦いつたん集合しゆうごうしてゐた消防隊しようぼうたい解散かいさんしたのちであり、また氣附きづかれたのち倒潰家屋とうかいかおくみちふさがれて火元ひもとちかづくことが困難こんなんであつたなどの不利益ふりえき種々しゆ/″\かさなつて
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この山津浪やまつなみみなもと根府川ねぶがは溪流けいりゆう西にしさかのぼること六粁ろくきろめーとる海面かいめんからのたかおよ五百米ごひやくめーとるところにあつたが、實際じつさい數箇所すうかしよからの崩壞物ほうかいぶつ一緒いつしよ集合しゆうごうしたものらしく、其分量そのぶんりよう百五十米立方ひやくごじゆうめーとるりつぽう推算すいさんせられた
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)