“しゅうう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
驟雨98.9%
秋雨1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてもう配置についた将士の目にも耳にも、前面から地をけてくる驟雨しゅううのごときものがはっきりとつかめていた。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この朝は誰も知っている通り、二百十日前後にありがちの何となく穏かならない空模様で、驟雨しゅううが折りおりに見舞って来た。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
濛々もうもうと天地をとざ秋雨しゅううを突き抜いて、百里の底から沸きのぼる濃いものがうずき、渦を捲いて、幾百トンの量とも知れず立ち上がる。
二百十日 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)