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さんげん
ふりがな文庫
“さんげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三絃
41.7%
三間
41.7%
三軒
8.3%
讒言
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三絃
(逆引き)
林泉
(
りんせん
)
のさま見事なる料理屋の座敷に
尾上松助
(
おのえまつすけ
)
胡弓
(
こきゅう
)
の調子を調べつつ
三絃
(
さんげん
)
手にせる芸者と居並び
女形
(
おんながた
)
の中村七三、松本小次郎の
二人
(
ふたり
)
が
箱引
(
はこひき
)
の戯れなすさまを打眺めたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
さんげん(三絃)の例文をもっと
(5作品)
見る
三間
(逆引き)
三間
(
さんげん
)
ほども行き過ぎてから、器物を落とされたときの間の抜けた顔をしている小僧が浮ぶと、彼は唐突に吹き出して笑った。
御身
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
さんげん(三間)の例文をもっと
(5作品)
見る
三軒
(逆引き)
向
(
むか
)
ふ
三軒
(
さんげん
)
両隣
(
りやうどな
)
りのお
蝶
(
てふ
)
丹次郎
(
たんじらう
)
お
染
(
そめ
)
久松
(
ひさまつ
)
よりやけにひねつた「ダンス」の
Miss
(
ミツス
)
B.
(
ビー
)
A.
(
エー
)
Bae.
(
べー
)
瓦斯
(
ぐわす
)
糸織
(
いとおり
)
に
綺羅
(
きら
)
を
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
さんげん(三軒)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
讒言
(逆引き)
天下兵馬の権を
御司
(
おんつかさど
)
り遊ばす君が、取るにも足らぬ
佞人
(
ねいじん
)
ばらの
讒言
(
さんげん
)
おきき遊ばして、御心おみだしなさるようではと、恐れながら主水之介、道々心を痛めて罷り越しましてござりまするが
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
さんげん(讒言)の例文をもっと
(1作品)
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ごま
さみ
さみせん
しゃみ
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