“さんくわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
參觀75.0%
参観25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其所(そこ)で余(よ)は、一方(ぱう)に於(おい)ては、新聞記者(しんぶんきしや)の職務(しよくむ)を以(もつ)て、一方(ぱう)に於(おい)ては、太古遺跡研究會幹事(たいこゐせきけんきうくわいかんじ)の本分(ほんぶん)を以(もつ)て、坪井博士監督(つぼゐはかせかんとく)の下(もと)に行(おこな)はれる所謂(いはゆる)お穴樣大發掘(あなさまだいはつくつ)の參觀(さんくわん)に出張(しゆつちやう)する事(こと)とはなつた。
けれども鰤(ぶり)ではたしかにない、あの腹(はら)のふくれた様子(やうす)といつたら、宛然(まるで)、鮟鱇(あんかう)に肖(に)て居(ゐ)るので、私(わたし)は蔭(かげ)じやあ鮟鱇博士(あんかうはかせ)とさういひますワ。此間(このあひだ)も学校(がくかう)へ参観(さんくわん)に来(き)たことがある。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)