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さんくわうしや
ふりがな文庫
“さんくわうしや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三光社
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三光社
(逆引き)
意氣込
(
いきご
)
んで
話
(
はなし
)
をすると——
道理
(
だうり
)
こそ……
三光社
(
さんくわうしや
)
の
境内
(
けいだい
)
は
大變
(
たいへん
)
な
赤蜻蛉
(
あかとんぼ
)
で、
雨
(
あめ
)
の
水溜
(
みづたまり
)
のある
處
(
ところ
)
へ、
飛
(
と
)
びながらすい/\と
下
(
お
)
りるのが
一杯
(
いつぱい
)
で、
上
(
うへ
)
を
乘越
(
のりこ
)
しさうで
成
(
な
)
らなかつた。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
それを
子供
(
こども
)
たちが
目笊
(
めざる
)
で
伏
(
ふ
)
せるのが、「
摘草
(
つみくさ
)
をしたくらゐ
笊
(
ざる
)
に
澤山
(
たくさん
)
。」と
言
(
い
)
ふのである。
三光社
(
さんくわうしや
)
の
境内
(
けいだい
)
は、
此
(
こ
)
の
邊
(
へん
)
で
一寸
(
ちよつと
)
子供
(
こども
)
の
公園
(
こうゑん
)
に
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
私
(
わたし
)
の
家
(
うち
)
からさしわたし
二町
(
にちやう
)
ばかりはある。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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