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さむい
ふりがな文庫
“さむい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒
(逆引き)
其翌五日
(
そのよくいつか
)
、
奮然
(
ふんぜん
)
として
余
(
よ
)
は
唯
(
たゞ
)
一人
(
ひとり
)
で
行
(
ゆ
)
つた。
寒
(
さむい
)
い
風
(
かぜ
)
が
吹
(
ふ
)
き、
空
(
そら
)
の
曇
(
くも
)
つた、
厭
(
いや
)
な
日
(
ひ
)
であつたが、
一人
(
ひとり
)
で一
生懸命
(
しやうけんめい
)
に
掘
(
ほ
)
つたけれど、
何
(
なに
)
も
出
(
で
)
て
來
(
こ
)
ぬ。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
風は
寒
(
さむい
)
が好天氣淺草の觀音の市も
大當
(
おほあたり
)
、川蒸汽の汽笛もたえずひゞく、年の暮近し世間は何と
無
(
なく
)
ざわめきて今日はいぬの日、明日はねの日とりの日
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さむい(寒)の例文をもっと
(2作品)
見る
“さむい”の意味
《形容詞》
さむい【寒い】
(気候など)不快な程に気温が低く感じる様子。
貧相だ。貧弱だ。ものたりない。おさむい。
(「さむくなる」「さむからしめる」などの形で)ぞっとする。震えあがる。
(「心がさむい」などの形で)寂しさを感じる。
(「ふところがさむい」などの形で)金が少ない。
冗談やギャグがつまらない。
(出典:Wiktionary)
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