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さぶき
ふりがな文庫
“さぶき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒
(逆引き)
隨分
無骨
(
ぶこつ
)
なる調子にて始はフト吹出すやうなれど嶮しき山坂峠をば上り下りに唄ふものなれば
濁
(
だみ
)
たる
節
(
ふし
)
も無理ならず其文句に至りては率直にして
深切
(
しんせつ
)
ありのまゝにして興あり始の歌木曾の山の
寒
(
さぶき
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
はじめしが酒は一時間過てもまだ來ず茶に醉ふてかフラ/\と露伴子は
睡
(
ねぶ
)
り梅花道人は
欠伸
(
あくび
)
するに我は見兼ね太華山人と共に
旅人宿
(
はたごや
)
へ催促と出かけしに
直
(
ぢき
)
に門前にて只今持ち參るの所なりといふ寺も早や興盡きて
寒
(
さぶき
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
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