“さはやか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
爽71.4%
涼爽14.3%
清爽14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝに來しより最(もつとも)快き時節なり。爽(さはやか)なる風は山々よりおろし來ぬ。夕暮になれば、南の國ならでは無しといふ、たゞならぬ雲の色、目を驚かすやうなり。
冷々(ひや/″\)とした空気は窓から入つて来て、斯の古い僧坊の内にも何となく涼爽(さはやか)な思を送るのであつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
着したるは遠藤屋彌次六一號鵞湖山人(がこさんじん)なり孰(いづれ)も整々(せい/\)として控たれば四人の者は思はず發(はつ)と計りに平伏(へいふく)す時に天一坊聲(こゑ)清爽(さはやか)に其方共此度予に隨身(ずゐしん)せんとの願ひ神妙(しんめう)に存ずるなり依(よつて)父上より賜(たま)はりし證據(しようこ)の御品拜見さし許し主從の盃(さかづき)取らすべしとの詞(ことば)の下藤井左京は彼二品を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)