“さはやか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
80.0%
涼爽20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早蕨さわらび二筋ふたすぢ寄せてちようの宿れるかたしたる例の腕環のさはやかきらめわたりぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
お峯は彼が然諾ぜんだくさはやかなるにひて、紅茶と栗とのこれに酬ゆるの薄儀に過ぎたるを、今更に可愧はづかしく覚ゆるなり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
冷々ひや/″\とした空気は窓から入つて来て、斯の古い僧坊の内にも何となく涼爽さはやかな思を送るのであつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)