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さはやか
ふりがな文庫
“さはやか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爽
71.4%
涼爽
14.3%
清爽
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爽
(逆引き)
こゝに來しより
最
(
もつとも
)
快き時節なり。
爽
(
さはやか
)
なる風は山々よりおろし來ぬ。夕暮になれば、南の國ならでは無しといふ、たゞならぬ雲の色、目を驚かすやうなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
さはやか(爽)の例文をもっと
(5作品)
見る
涼爽
(逆引き)
冷々
(
ひや/″\
)
とした空気は窓から入つて来て、斯の古い僧坊の内にも何となく
涼爽
(
さはやか
)
な思を送るのであつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
さはやか(涼爽)の例文をもっと
(1作品)
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清爽
(逆引き)
着したるは遠藤屋彌次六一號
鵞湖山人
(
がこさんじん
)
なり
孰
(
いづれ
)
も
整々
(
せい/\
)
として控たれば四人の者は思はず
發
(
はつ
)
と計りに
平伏
(
へいふく
)
す時に天一坊
聲
(
こゑ
)
清爽
(
さはやか
)
に其方共此度予に
隨身
(
ずゐしん
)
せんとの願ひ
神妙
(
しんめう
)
に存ずるなり
依
(
よつて
)
父上より
賜
(
たま
)
はりし
證據
(
しようこ
)
の御品拜見さし許し主從の
盃
(
さかづき
)
取らすべしとの
詞
(
ことば
)
の下藤井左京は彼二品を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さはやか(清爽)の例文をもっと
(1作品)
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