“さうろん”の漢字の書き方と例文
語句割合
爭論100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこ彼等かれらあいちやんに爭論さうろん繰返くりかへしてかせました、みんながのこらず各々おの/\一時いちじはなすので、それを一々いち/\正確せいかくることは、あいちやんにとつて非常ひじよう困難こんなんでありました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
あいちやんが朝鮮猫てうせんねこところかへつてつたときに、其周圍そのしうゐにゐた大勢おほぜい群集ぐんじゆ一方ひとかたならずおどろきました、其處そこには死刑執行者しけいしつかうしやと、王樣わうさまと、それから女王樣ぢよわうさまとのあひだに、いつ爭論さうろんはじまつてゐました
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)