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さいづち
ふりがな文庫
“さいづち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
才槌
53.8%
木槌
30.8%
才搥
7.7%
柊揆
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
才槌
(逆引き)
大きな
才槌
(
さいづち
)
頭が顔のほうにつれて盛上ってゆき、額にかけて、そこが
庇髪
(
ひさしがみ
)
のようなお
凸
(
でこ
)
になっていた。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
さいづち(才槌)の例文をもっと
(7作品)
見る
木槌
(逆引き)
那須は坐り直すと、ベッタリと髪を貼りつけた
木槌
(
さいづち
)
頭を聳やかしながら、単刀直入に、いった。
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
さいづち(木槌)の例文をもっと
(4作品)
見る
才搥
(逆引き)
助「そりゃア親方が丹誠をして
拵
(
こさ
)
えたのだから少しぐらいの事では毀れもしまいが、此の
才搥
(
さいづち
)
で
擲
(
なぐ
)
って毀れないとは
些
(
ちっ
)
と
高言
(
こうげん
)
が
過
(
すぎ
)
るようだ」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さいづち(才搥)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
柊揆
(逆引き)
イヤ
何
(
ど
)
うにも
斯
(
か
)
うにも
実
(
じつ
)
に
華族
(
くわぞく
)
のお
医者
(
いしや
)
抔
(
など
)
に
係
(
かゝ
)
るべきものではない、
無闇
(
むやみ
)
にアノ小さな
柊揆
(
さいづち
)
でコツコツ胸を
叩
(
たゝ
)
いたり
何
(
なん
)
かして
加之
(
おまけ
)
に
劇
(
ひど
)
い薬を
飲
(
の
)
ましたもんだから、
昨夜
(
ゆうべ
)
は
何
(
ど
)
うも七十六
度
(
たび
)
厠
(
かはや
)
へ
通
(
かよ
)
つたよ。
華族のお医者
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さいづち(柊揆)の例文をもっと
(1作品)
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