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さいづち
ふりがな文庫
“さいづち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
才槌
54.5%
木槌
27.3%
才搥
9.1%
柊揆
9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいづち
☞
才槌
(逆引き)
何しろ鉄の
才槌
(
さいづち
)
を双方の足へ
縛
(
しば
)
り附けて歩いてるんだから、敏活の行動は出来ないはずだ。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と恒太郎が腹立紛れに
才槌
(
さいづち
)
を持って来て、長二の前へ
投
(
ほう
)
り出したから、お政は心配して、
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さいづち(才槌)の例文をもっと
(6作品)
見る
さいづち
☞
木槌
(逆引き)
かんぷりとはその
木槌
(
さいづち
)
あたまに付けられた仇名で、つまり「かぶり」というのが
訛
(
なま
)
ったのだと思う。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
親父がバリカンをつかつて倉の髪を刈る時は、まるでドラ猫を絞めるやうな騒ぎであつた。倉の
木槌
(
さいづち
)
型の頭は虎斑で、シラクモが蔓つてゐた。
創作生活にて
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
さいづち(木槌)の例文をもっと
(3作品)
見る
さいづち
☞
才搥
(逆引き)
助「そりゃア親方が丹誠をして
拵
(
こさ
)
えたのだから少しぐらいの事では毀れもしまいが、此の
才搥
(
さいづち
)
で
擲
(
なぐ
)
って毀れないとは
些
(
ちっ
)
と
高言
(
こうげん
)
が
過
(
すぎ
)
るようだ」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さいづち(才搥)の例文をもっと
(1作品)
見る
さいづち
☞
柊揆
(逆引き)
イヤ
何
(
ど
)
うにも
斯
(
か
)
うにも
実
(
じつ
)
に
華族
(
くわぞく
)
のお
医者
(
いしや
)
抔
(
など
)
に
係
(
かゝ
)
るべきものではない、
無闇
(
むやみ
)
にアノ小さな
柊揆
(
さいづち
)
でコツコツ胸を
叩
(
たゝ
)
いたり
何
(
なん
)
かして
加之
(
おまけ
)
に
劇
(
ひど
)
い薬を
飲
(
の
)
ましたもんだから、
昨夜
(
ゆうべ
)
は
何
(
ど
)
うも七十六
度
(
たび
)
厠
(
かはや
)
へ
通
(
かよ
)
つたよ。
華族のお医者
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さいづち(柊揆)の例文をもっと
(1作品)
見る
いま見られている語句(漢字)
現実
所依
某旅館
御店
是見
緑葉
音問
殺手
白筆
罪障
諄々
刀自
軸部
各自
犢子
大輔
厠
女漁
仁和
巌岩
流浪者
灌木林
雪
圧潰
精々
半転
重鎮
半折物
旅客
御命
合力
譲受
無何有
蓬的
流転三界中
御兜
いま見られている語句(よみ)
デルタ
やら
ライオン
こめかみ
いざなみのみこと
いっぴょう
ほしいまま
たたん
あざやか
すいこう
シンメトリー
たてお
まやかし
やじうま
しひな
ポーランド
ざつふ
コップ
はたき
ひらい
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