トップ
>
さいこん
ふりがな文庫
“さいこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
再建
58.8%
菜根
29.4%
再婚
5.9%
細根
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
再建
(逆引き)
「法隆寺に火がついたら、こゝを
開
(
あ
)
けるのや、と太子様が言やはりましたや。
再建
(
さいこん
)
に要るだけのお金がちやんと
湮
(
う
)
めておますのやさうな。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さいこん(再建)の例文をもっと
(10作品)
見る
菜根
(逆引き)
村人はわずかな
菜根
(
さいこん
)
の
畠
(
はたけ
)
に見張りをつけるほど、食物はまるで実らなかった。その乏しいというよりも殆ど一本の菜っ葉をかぞえるくらいの畠は、夜にはいると荒らされて盗みの手がはいった。
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
さいこん(菜根)の例文をもっと
(5作品)
見る
再婚
(逆引き)
彼女
(
かのぢよ
)
はその
時
(
とき
)
自分
(
じぶん
)
の
境遇
(
きやうぐう
)
をふりかへつて、
再婚
(
さいこん
)
に
心
(
こゝろ
)
の
動
(
うご
)
くのは
無理
(
むり
)
もないことだと
自
(
みづか
)
ら
裁
(
さば
)
いた。それを
非難
(
ひなん
)
する
人
(
ひと
)
があつたならば、
彼女
(
かのぢよ
)
は
反對
(
はんたい
)
にその
人
(
ひと
)
を
責
(
せ
)
めたかもしれない。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
さいこん(再婚)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
細根
(逆引き)
細根
(
ほそね
)
大根を
漢音
(
かんおん
)
に読み
細根
(
さいこん
)
大根といわば、口調も悪しく
字面
(
じづら
)
もおかしくして、漢学先生の
御意
(
ぎょい
)
にはかなうまじといえども、八百屋の
書付
(
かきつけ
)
に蘿蔔一束
価
(
あたい
)
十有幾銭と書きて
小学教育の事
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
さいこん(細根)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さいけん
ほそね