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ごはんつぶ
ふりがな文庫
“ごはんつぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御飯粒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御飯粒
(逆引き)
爺
(
ぢい
)
やが
青
(
あを
)
い
竹
(
たけ
)
を
細
(
ほそ
)
く
削
(
けづ
)
つて
呉
(
く
)
れますと、それに
父
(
とう
)
さんが
御飯粒
(
ごはんつぶ
)
で
紙
(
かみ
)
を
張
(
は
)
りつけまして、
鯣
(
するめ
)
のかたちの
凧
(
たこ
)
を
造
(
つく
)
りました。みんなのするやうに、
凧
(
たこ
)
の
尾
(
を
)
には
矢張
(
やはり
)
紙
(
かみ
)
を
長
(
なが
)
く
切
(
き
)
つてさげました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
夜
(
よる
)
なんかでも、あなたは
毛色
(
けいろ
)
がお
黒
(
くろ
)
いから
鼻
(
はな
)
の
頭
(
あたま
)
へ
御飯粒
(
ごはんつぶ
)
をくつつけて
口
(
くち
)
をあいてゐれば
鼠
(
ねづ
)
さんは
黒
(
くろ
)
い
所
(
ところ
)
に
白
(
しろ
)
いものがあるので
喜
(
よろ
)
こんで
食
(
た
)
べに
来
(
く
)
ると
食
(
た
)
べられるつていふぢやございませんか。
コドモノスケッチ帖:動物園にて
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
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