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ごとく
ふりがな文庫
“ごとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
五徳
61.9%
如
19.0%
悟得
14.3%
護匿
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五徳
(逆引き)
するとその農家の内で私が見て変った感じを起しましたのは、
五徳
(
ごとく
)
の横に積み立ててある
薪
(
まき
)
はヤクの
糞
(
ふん
)
でなくって芝草の根なんです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ごとく(五徳)の例文をもっと
(13作品)
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如
(逆引き)
一つ目の味はぬるりとしたちょっと奇形児の
如
(
ごとく
)
なきみのわるいところにある。一体日本の妖怪の凄さはそういうところにある。この事は後項にややくわしく考えよう。
ばけものばなし
(新字新仮名)
/
岸田劉生
(著)
ごとく(如)の例文をもっと
(4作品)
見る
悟得
(逆引き)
悟得
(
ごとく
)
するものは
無碍
(
むげ
)
である。自然に任ずるこれらの作も自由の境に活きる。よき手工の前に、単なる
掟
(
おきて
)
は存在を有たない。物に応じ心に従って、凡てが流れるままに委ねられる。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ごとく(悟得)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
護匿
(逆引き)
方氏一族
是
(
かく
)
の如くにして
殆
(
ほとん
)
ど絶えしが、孝孺の幼子
徳宗
(
とくそう
)
、時に
甫
(
はじ
)
めて九歳、
寧海県
(
ねいかいけん
)
の
典史
(
てんし
)
魏公沢
(
ぎこうたく
)
の
護匿
(
ごとく
)
するところとなりて死せざるを得、
後
(
のち
)
孝孺の門人
兪公允
(
ゆこういん
)
の養うところとなり、
遂
(
つい
)
に
兪氏
(
ゆし
)
を
冒
(
おか
)
して
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごとく(護匿)の例文をもっと
(1作品)
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