トップ
>
ごつがふ
ふりがな文庫
“ごつがふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御都合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御都合
(逆引き)
無邪氣
(
むじやき
)
の
笑顏
(
ゑがほ
)
いつも
愛
(
あい
)
らしく、
雪三
(
せつざう
)
よ
菊塢
(
きくう
)
の
秋草
(
あきくさ
)
盛
(
さか
)
りなりとかきくを、
此程
(
このほど
)
すぐさず
伴
(
ともな
)
ひては
給
(
たま
)
はらずやと
掻口説
(
かきくど
)
きしに、
何
(
なん
)
の
違背
(
ゐはい
)
のある
筈
(
はず
)
なく、お
前
(
まへ
)
さま
御都合
(
ごつがふ
)
にて
何時
(
いつ
)
にてもお
供
(
とも
)
すべしと
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
堪
(
こら
)
へ成程
當暮
(
たうくれ
)
は御不都合との事なれば是非もなき次第なり斯樣申さば御聞取りによりて御腹も立れんが
憚
(
はゞか
)
りながら此御
身代
(
しんだい
)
にて
僅
(
わづか
)
二兩か三兩の金子なれば
御都合
(
ごつがふ
)
の成ぬ事も有まじ又御前樣の爲にも
掛替
(
かけがへ
)
なき一人の母樣が御
命
(
いのち
)
にも
係
(
かゝは
)
る大事の時故今一應
御思案
(
ごしあん
)
成
(
なさ
)
れ何卒此場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「あちらの
御都合
(
ごつがふ
)
で、お
線香
(
せんかう
)
を。」
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごつがふ(御都合)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
ごつごう