“こんなまち”の漢字の書き方と例文
語句割合
這麼町100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其自そのみづかかんじた不愉快ふゆくわいことおろか人々ひと/″\自分じぶん狂人視きやうじんししてゐる這麼町こんなまちから、すこしでもたらば、ともおもふのでつた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
うだ名譽めいよ大切たいせつだ。全體ぜんたい這麼町こんなまちあし踏込ふみこんだのが間違まちがひだつた。』と、かれさらにドクトルにむかつてふた。『じつわたしけたのです。で、奈何どうでせう、ぜにを五百ゑんしてはくださらんか?』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)