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こんどう
ふりがな文庫
“こんどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金堂
50.0%
近藤
16.7%
金銅
13.3%
混同
10.0%
混鬧
6.7%
金藤
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金堂
(逆引き)
興福寺の
金堂
(
こんどう
)
や南円堂にはいって見たが、疲れて来たのであまり印象は残らなかった。しかし南円堂では壁の画が注意をひいた。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
こんどう(金堂)の例文をもっと
(15作品)
見る
近藤
(逆引き)
「この四月には『城』も特別号を出しますから、その前後には
近藤
(
こんどう
)
さんを一つ
煩
(
わずら
)
わせて、展覧会を開こうと思っています。」
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こんどう(近藤)の例文をもっと
(5作品)
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金銅
(逆引き)
「
南閻浮提
(
なんえんぶだい
)
金銅
(
こんどう
)
十六丈の
廬遮那仏
(
るしゃなぶつ
)
を焼き滅した平家に味方する者が、ここにおる、召し捕れ」
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
こんどう(金銅)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
混同
(逆引き)
これに反し酒の好きな者は医師がいかにその害を説くも、百薬の
長
(
ちょう
)
なりと
頑張
(
がんば
)
って聴かぬものが多い。心の
好
(
す
)
き
嫌
(
きら
)
いと物の善悪を
混同
(
こんどう
)
する者は実際を見る
明
(
めい
)
を
失
(
うしな
)
う。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
こんどう(混同)の例文をもっと
(3作品)
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混鬧
(逆引き)
街の
混鬧
(
こんどう
)
のなかに紛れない色別をその姿に見出すとき、はっきりとその歩行や動作や、または女の家に這入ることや、そこの室内に於けるあらゆる細部の動作までを、
漏
(
もれ
)
なく
香爐を盗む
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
こんどう(混鬧)の例文をもっと
(2作品)
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金藤
(逆引き)
討手の大将
金藤
(
こんどう
)
弥太は気を
逸
(
はや
)
らせてまず問うた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こんどう(金藤)の例文をもっと
(1作品)
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