“こんだう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コンダウ
語句割合
金堂80.0%
坤道20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐招提寺たうせうだいじ金堂こんだうは、当時は第三流程度であつたと云はれるが、現在では古今の傑作と嘆称されるのだから、当時いかに壮麗なる寺院、宮殿が多かつたかが想像されるのである。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
「てつきり、金堂こんだうの覆蔵だな。」
〔譯〕は是れかう主宰しゆさいなり、乾道けんだうなり。行は是れ知の流行りうかうなり、坤道こんだうなり。合して以て體躯たいくを成す。則ち知行は是れ二にして一、一にして二なり。