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こほる
ふりがな文庫
“こほる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凍
50.0%
凝凍
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凍
(逆引き)
我国の雪
里地
(
さとち
)
は三月のころにいたれば
次第
(
しだい
)
々々に
消
(
きえ
)
、
朝
(
あさ
)
々は
凍
(
こほる
)
こと鉄石の如くなれども、
日中
(
ひなか
)
は上よりも下よりもきゆる。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我国の雪
里地
(
さとち
)
は三月のころにいたれば
次第
(
しだい
)
々々に
消
(
きえ
)
、
朝
(
あさ
)
々は
凍
(
こほる
)
こと鉄石の如くなれども、
日中
(
ひなか
)
は上よりも下よりもきゆる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
葺たる上に
算木
(
さんぎ
)
といふ物を
作
(
つく
)
り
添
(
そへ
)
石を
置
(
おき
)
て
鎮
(
おもし
)
とし風を
防
(
ふせぐ
)
の
便
(
たより
)
とす。これゆゑに雪をほりのくるといへどもつくすことならず、その雪のうへに
早春
(
さうしゆん
)
の雪ふりつもりて
凍
(
こほる
)
ゆゑ屋根のやぶれをしらず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
葺たる上に
算木
(
さんぎ
)
といふ物を
作
(
つく
)
り
添
(
そへ
)
石を
置
(
おき
)
て
鎮
(
おもし
)
とし風を
防
(
ふせぐ
)
の
便
(
たより
)
とす。これゆゑに雪をほりのくるといへどもつくすことならず、その雪のうへに
早春
(
さうしゆん
)
の雪ふりつもりて
凍
(
こほる
)
ゆゑ屋根のやぶれをしらず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こほる(凍)の例文をもっと
(2作品)
見る
凝凍
(逆引き)
初編にもいへる如く我国の雪は
鵞毛
(
がまう
)
をなすは
稀
(
まれ
)
なり、大かたは
白砂
(
しらすな
)
を
降
(
ふら
)
すが如し。冬の雪はさらに
凝凍
(
こほる
)
ことなく、春にいたればこほること
鉄石
(
てつせき
)
のごとし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
初編にもいへる如く我国の雪は
鵞毛
(
がまう
)
をなすは
稀
(
まれ
)
なり、大かたは
白砂
(
しらすな
)
を
降
(
ふら
)
すが如し。冬の雪はさらに
凝凍
(
こほる
)
ことなく、春にいたればこほること
鉄石
(
てつせき
)
のごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こほる(凝凍)の例文をもっと
(2作品)
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