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鵞毛
ふりがな文庫
“鵞毛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がもう
83.3%
がまう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がもう
(逆引き)
寂
(
さみ
)
しそうに笑って、……雪道を——(ああ、ふったる雪かな、いかに世にある人の面白う候らん、それ雪は
鵞毛
(
がもう
)
に似て、)
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うそ
寒
(
さぶ
)
しと
云
(
い
)
ひしも
二日
(
ふつか
)
三日
(
みつか
)
朝來
(
あさより
)
もよほす
薄墨色
(
うすずみいろ
)
の
空模樣
(
そらもやう
)
に
頭痛
(
づつう
)
もちの
天氣豫報
(
てんきよはう
)
相違
(
さうゐ
)
なく
西北
(
にしきた
)
の
風
(
かぜ
)
ゆふ
暮
(
ぐれ
)
かけて
鵞毛
(
がもう
)
か
柳絮
(
りうじよ
)
かはやちら/\と
降
(
ふ
)
り
出
(
い
)
でぬ
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
鵞毛(がもう)の例文をもっと
(10作品)
見る
がまう
(逆引き)
初編にもいへる如く我国の雪は
鵞毛
(
がまう
)
をなすは
稀
(
まれ
)
なり、大かたは
白砂
(
しらすな
)
を
降
(
ふら
)
すが如し。冬の雪はさらに
凝凍
(
こほる
)
ことなく、春にいたればこほること
鉄石
(
てつせき
)
のごとし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
初編にもいへる如く我国の雪は
鵞毛
(
がまう
)
をなすは
稀
(
まれ
)
なり、大かたは
白砂
(
しらすな
)
を
降
(
ふら
)
すが如し。冬の雪はさらに
凝凍
(
こほる
)
ことなく、春にいたればこほること
鉄石
(
てつせき
)
のごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鵞毛(がまう)の例文をもっと
(2作品)
見る
鵞
漢検1級
部首:⿃
18画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
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