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こつずい
ふりがな文庫
“こつずい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
骨髄
96.3%
骨髓
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨髄
(逆引き)
「工夫とては更にござりませぬ、ただこの太刀先に
柄
(
つか
)
も
拳
(
こぶし
)
も我が身も魂も打込めて、彼が
骨髄
(
こつずい
)
を突き
貫
(
ぬ
)
く覚悟でござります」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と言うのは、夢中ながら、男を斬った心持が、
骨髄
(
こつずい
)
に徹して忘れられん。……思い出すと、何とも言えず、肉が動く、
血汐
(
ちしお
)
が
湧
(
わ
)
く、筋が離れる。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こつずい(骨髄)の例文をもっと
(26作品)
見る
骨髓
(逆引き)
其
(
その
)
恨
(
うら
)
み
骨髓
(
こつずい
)
に
徹
(
とほ
)
りてそれよりの
見
(
み
)
る
目横
(
めよこ
)
にか
逆
(
さか
)
にか、
女髮結
(
をんなかみゆひ
)
の
留
(
とめ
)
を
捉
(
と
)
らへて
珍事
(
ちんじ
)
唯今
(
たゞいま
)
出來
(
しゆつたい
)
の
顏
(
かほ
)
つきに、
例
(
れい
)
の
口車
(
くちぐるま
)
くる/\とやれば、
此
(
この
)
電信
(
でんしん
)
の
何處
(
いづく
)
までかゝりて、一
町
(
てう
)
毎
(
ごと
)
に
風説
(
うはさ
)
は
太
(
ふと
)
りけん
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こつずい(骨髓)の例文をもっと
(1作品)
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こつずゐ