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こしつ
ふりがな文庫
“こしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
痼疾
72.9%
固執
20.8%
固疾
2.1%
小室
2.1%
居室
2.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
痼疾
(逆引き)
肩の凝るのは幼少の時からの
痼疾
(
こしつ
)
だったがそれが近ごろになってことさら激しくなった。葉子はちょいちょい
按摩
(
あんま
)
を呼んだりした。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
こしつ(痼疾)の例文をもっと
(35作品)
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固執
(逆引き)
対馬守がこれを外国公使館の敷地に当てようとしたところ、織部正が江戸要害説を
固執
(
こしつ
)
して
肯
(
がえん
)
じなかったために、怒って幽閉したのを憤おって自刃したと言う憶測だった。
老中の眼鏡
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
こしつ(固執)の例文をもっと
(10作品)
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固疾
(逆引き)
変屈者のA老人は唯一人
飄然
(
へいぜん
)
と海岸へ来て、
旅館
(
ホテル
)
に滞在中、
固疾
(
こしつ
)
の心臓病が起って危篤に陥った。
報知
(
しらせ
)
によって
倫敦
(
ロンドン
)
から娘が看護に来た。
緑衣の女
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
こしつ(固疾)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
小室
(逆引き)
法水が
十二宮
(
ゾーディアック
)
から引き出した解答——
大階段の裏
(
ビハインド・ステイアス
)
には、その場所と符合するものに、二つの
小室
(
こしつ
)
があった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
こしつ(小室)の例文をもっと
(1作品)
見る
居室
(逆引き)
三生軒
(
さんじやうけん
)
居室
(
こしつ
)
より見おろす谷まには僧一人来て松葉を掃くも
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
こしつ(居室)の例文をもっと
(1作品)
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