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しょうしつ
ふりがな文庫
“しょうしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小室
27.3%
蕭瑟
27.3%
昌叱
18.2%
尚質
9.1%
晶質
9.1%
詳悉
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小室
(逆引き)
即
(
やが
)
て其広き庭より廊下へ進み入り曲り曲りて
但有
(
とあ
)
る
小室
(
しょうしつ
)
の前に
出
(
いず
)
れば
中
(
うち
)
には二三の残り
員
(
いん
)
、
卓子
(
てえぶる
)
を囲みて雑話せるを見る、余は小声にて目科を控え「今時分藻西太郎に逢う事が出来ようか」と問う
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
しょうしつ(小室)の例文をもっと
(3作品)
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蕭瑟
(逆引き)
寥廓
(
りょうかく
)
なる天の下、
蕭瑟
(
しょうしつ
)
なる林の
裏
(
うち
)
、幽冷なる池の上に音と云う程の音は
何
(
なん
)
にも聞えぬ。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょうしつ(蕭瑟)の例文をもっと
(3作品)
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昌叱
(逆引き)
降りくらせあけなば花の春の雨
昌叱
(
しょうしつ
)
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しょうしつ(昌叱)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
尚質
(逆引き)
宝素は元表医師百五十俵三十人扶持小島春庵で、
和泉橋通
(
いずみばしどおり
)
に住していた。名は
尚質
(
しょうしつ
)
、一
字
(
じ
)
は
学古
(
がくこ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しょうしつ(尚質)の例文をもっと
(1作品)
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晶質
(逆引き)
この女性の園のなかで、寧ろ冷やかな
晶質
(
しょうしつ
)
の耀きによつて一きは人目を射るのは、ニーナと呼ばれる若いタイピストであつた。
灰色の眼の女
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
しょうしつ(晶質)の例文をもっと
(1作品)
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詳悉
(逆引き)
当時の論旨を察するに、この論派は民権拡張を主張すというよりは、むしろ現政府を攻撃すというにあり。この過激なる論派を代表せし人々は今日これを
詳悉
(
しょうしつ
)
することはなはだ難し。
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
しょうしつ(詳悉)の例文をもっと
(1作品)
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