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小室
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しょうしつ
ふりがな文庫
“
小室
(
しょうしつ
)” の例文
壁体
(
へきたい
)
だの階段だの奇妙な
小室
(
しょうしつ
)
だのの符合が並んでいたが、
生憎
(
あいにく
)
ごく
端
(
はし
)
の方だけを切取ったものらしく、何を示してある図か、この
断片
(
だんぺん
)
だけでは分らなかった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
即
(
やが
)
て其広き庭より廊下へ進み入り曲り曲りて
但有
(
とあ
)
る
小室
(
しょうしつ
)
の前に
出
(
いず
)
れば
中
(
うち
)
には二三の残り
員
(
いん
)
、
卓子
(
てえぶる
)
を囲みて雑話せるを見る、余は小声にて目科を控え「今時分藻西太郎に逢う事が出来ようか」と問う
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
そうです、この
小室
(
しょうしつ
)
全体が、エレベーター
仕掛
(
じかけ
)
になっているのです。床も天井も壁も、一緒に落ちていくのです。もう今はたいへんなスピードで落ちていますよ。
のろのろ砲弾の驚異:――金博士シリーズ・1――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“小室”の意味
《名詞》
小さい家屋。
小さい部屋。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“小室”で始まる語句
小室翠雲
小室君
小室山
小室焼
小室信夫
小室夫人
小室青岳
小室静也