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壁体
ふりがな文庫
“壁体”の読み方と例文
読み方
割合
へきたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へきたい
(逆引き)
あたりは十尺もあろうという厚い
壁体
(
へきたい
)
だし、開いている窓はたった一つであるから、一筋の矢を送りこむことも不可能だったことだろう。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
三重
壁体
(
へきたい
)
も完成すると、機械台がいく台も
担
(
かつ
)
ぎこまれ、そのあとから、一台のトラックが、丁寧な
保護枠
(
ほごわく
)
をかけた器械類を
満載
(
まんさい
)
して到着した。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いやもっと気をつけて見るなれば、その空樽を
支
(
ささ
)
えた
壁体
(
へきたい
)
の隅が
縦
(
たて
)
に
裂
(
さ
)
けて、その割れ目に一つの黒影が
滑
(
すべ
)
りこんだのを認めることができたであろう。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
壁体(へきたい)の例文をもっと
(10作品)
見る
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“壁”で始まる語句
壁
壁際
壁代
壁板
壁間
壁虎
壁龕
壁側
壁厨
壁土