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こくめい
ふりがな文庫
“こくめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
克明
68.0%
刻明
8.0%
刻銘
8.0%
酷命
8.0%
國名
4.0%
小苦面
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
克明
(逆引き)
四十格好の
克明
(
こくめい
)
らしい
内儀
(
かみ
)
さんがわが事のように
金盥
(
かなだらい
)
に水を移して持って来てくれた。葉子はそれで
白粉気
(
おしろいけ
)
のない顔を思う存分に冷やした。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
こくめい(克明)の例文をもっと
(17作品)
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刻明
(逆引き)
刻明
(
こくめい
)
に集めた英文の著書があるということだが、不思議なことに日本の小説に現われた、音楽上の誤謬と出鱈目については、まだ
曾
(
かつ
)
て指摘した人は無いからだ。
探偵小説と音楽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こくめい(刻明)の例文をもっと
(2作品)
見る
刻銘
(逆引き)
野村は
鉄縁
(
てつぶち
)
の眼鏡を
外
(
はず
)
すと、
刻銘
(
こくめい
)
に
手巾
(
ハンケチ
)
で玉の曇りを拭いながら
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こくめい(刻銘)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
酷命
(逆引き)
(死罪——)という
酷命
(
こくめい
)
であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こくめい(酷命)の例文をもっと
(2作品)
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國名
(逆引き)
わが
國名
(
こくめい
)
は「ニホン」または「ニツポン」である。
外人
(
ぐわいじん
)
は
思
(
おも
)
ひ/\に
勝手
(
かつて
)
な
稱呼
(
せうこ
)
を
用
(
もち
)
ゐてゐるが、それは
外人
(
ぐわいじん
)
の
自由
(
じいう
)
である。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
こくめい(國名)の例文をもっと
(1作品)
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小苦面
(逆引き)
小苦面
(
こくめい
)
に首を傾げて聞いてゐたが、松太郎の話が終ると、『何しろハア。今年ア作が良くねえだハンテな。奈何だべなア! 神様さア
喜捨
(
あげ
)
る
銭金
(
ぜにかね
)
が有つたら
石油
(
あぶら
)
でも買ふべえドラ。』
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こくめい(小苦面)の例文をもっと
(1作品)
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こくめん