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こくぶん
ふりがな文庫
“こくぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
国文
50.0%
刻文
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国文
(逆引き)
私
(
わたし
)
より二級上に
山田武太郎
(
やまだたけたらう
)
なる少年が
居
(
を
)
つたのですが、
此
(
この
)
少年は
其
(
そ
)
の
級中
(
きふちう
)
の
年少者
(
ねんせうしや
)
で
在
(
あ
)
りながら、
漢文
(
かんぶん
)
でも、
国文
(
こくぶん
)
でも、
和歌
(
わか
)
でも、
詩
(
し
)
でも、
戯作
(
げさく
)
でも、字も
善
(
よ
)
く書いたし
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
因
(
そこ
)
で
其
(
そ
)
の雑誌と
云
(
い
)
ふのは、
半紙
(
はんし
)
両截
(
ふたつぎり
)
を
廿枚
(
にぢうまい
)
か
卅枚
(
さんぢうまい
)
綴合
(
とぢあは
)
せて、
之
(
これ
)
を
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
と
名
(
なづ
)
け、右の社員中から
和歌
(
わか
)
、
狂歌
(
きやうか
)
、
発句
(
ほつく
)
、
端唄
(
はうた
)
、
漢詩
(
かんし
)
、
狂詩
(
きやうし
)
、
漢文
(
かんぶん
)
、
国文
(
こくぶん
)
、
俳文
(
はいぶん
)
、
戯文
(
げぶん
)
、
新躰詩
(
しんたいし
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こくぶん(国文)の例文をもっと
(1作品)
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刻文
(逆引き)
小屋の中には、
切磨
(
きりみが
)
きした
巨
(
おお
)
きな
碑
(
ひ
)
の石が横たわっていた。
刻文
(
こくぶん
)
のある碑面には薄紙が貼ってあるが、なおあざやかに
隷書体
(
れいしょたい
)
で
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こくぶん(刻文)の例文をもっと
(1作品)
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